Service事業案内
Recycle再生資源
取扱品目
以下のスクラップに関しては廃棄証明として、リサイクル化証明書を発行致します。(要事前相談)
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01.電線
銅の含有量と銅表面の状態により査定いたします。
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02.鉄
形状・長さ・厚みなどを検収しまして買取いたします。
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03.銅
銅の加工状態や表面の劣化、不純物の付着の有無などを検収しまして買取いたします。
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04.砲金
主にバルブ類で分解されているものについて、砲金として買取いたします。真鍮や鉄・メッキなどの不純物がついているもの、未分解の物については別単価です。
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05.真鍮
砲金よりも銅含有量が少ないバルブ類や蛇口などを指します。鉄・メッキなどの不純物がついているもの、未分解の物については別単価となります。
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06.ステンレス
SUS304を指します。SUS430・SUS410、切粉、長物・解体物については別単価です。
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07.アルミ
サッシ類、アルミホイール、ラジエータ、ダイカスト、鋳物、切粉等買取いたします。
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08.工業雑品
モーター、給湯器、照明器具、安定器、変圧器、業務用空調機、エコキュート、業務用調理機器、その他複合製品を取り扱い致します。金属類が多く付着しているもので、産廃として処分するか迷った際はお気軽にお問い合わせください。
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09.超硬
ドリル刃、チップ等少量でもご相談ください。
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10.大型工業機械
ディーゼル発電機、重機、キュービクル、冷凍機等の撤去処分・レッカーや大型車の手配などご相談ください。
お取引の流れ
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01
- お問い合わせ
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お電話もしくはお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
持ち込みたいもの、量、荷姿、来店時間を教えて頂けるとスムーズに荷卸しができます。
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02
- ご来店
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ご来店頂きましたらトラックスケールにお車を乗せて下さい。
計量員が総重量を量ります。
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03
- 荷卸し
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検修員がフォークリフトやマグネットユンボにて荷卸しします。
安全な場所で待機して頂きます。
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04
- 風袋の計量
- 風袋を計量します。
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05
- 精算
- その場でご精算致します。勿論、口座振込も対応致します。
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01
- お問い合わせ
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お電話もしくはお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
回収を依頼したいものの種類、量、荷姿、回収希望日程、お見積りが必要な場合は現物の写真等添付して頂けるとスムーズな対応が可能です。リサイクル化証明書が必要な場合は売買契約書を作成致します。
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02
- 回収
- 現場に回収に参ります。
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03
- 計量・検修
- 帰社しましたら自社スケールにて計量、検修致します。
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04
- 精算
- 清算が出来ましたらご連絡差し上げます。ご来店して頂くか、口座振込での対応となります。
星本商店を選ぶ理由
私たちはよくお客様から「金属屑を廃棄物で処理するのと有価物で処理するのはどう違うの?同じじゃないの?」と尋ねられることがあります。
確かに鉄屑や銅屑を産業廃棄物・有価物とどちらの処理ルートに乗せても、最終的にリサイクル原料化されることに変わりはないでしょう。
ではなぜ私たちが有価物処理を推進するのか?単刀直入に言えば、取引の自由度が高い。その方がより良い条件で金属屑を売却できる可能性が高まるからです。
このページをご覧の方々の中にも、例えば非鉄金属を産業廃棄物として処理した際に「屑屋に持って行くと良い値で買ってくれたのに、A処分場では思った程値が付かなかった。」逆に「B処分場では処分料を取られた!」などという経験のある方はいませんか?
これは搬入先が金属屑の最終処分場(リサイクル工場)であっても、非鉄金属を破砕後ミックスメタルとして商社に売却せざるを得ない処理設備の問題や、そもそも金属リサイクルのための処理設備を有しない場合、更に別の金属リサイクル工場へ運搬し、最終処分をしなければならないことなどがあげられます。
廃棄物処理法の枠の中で、産業廃棄物としての処分を検討しなければならない場合、処理ルートは限られ、より良く売れることを知りながらも委託せざるを得ないジレンマを抱えるケースは少なくないと思います。
私たちは金属リサイクルのプロです。
再生資源のリサイクルに特化して営業している為、産業廃棄物として取り扱う場合と比較して多様な売却ルートを確保しています。
また、弊社では処理証明書としてリサイクル化証明書の発行をしています。これは“日本再生資源事業協同組合連合会員のみが発行できる証明書”になっており、一定の審査を経た会員のみが発行できる証明書となっております。
廃棄物→有価物への転換によるごみの排出量削減と金属屑の高付加価値化による排出者様へのメリットの提供、同時に処理フローの明確化とトレーサビリティを確保することで、信頼性のある取引をご提供します。
ここまで有価物処理について述べてまいりましたが、産業廃棄物の収集運搬も可能です。金属屑のみならず許可の範囲内でお手伝いできることがあればお任せください。
もちろん、有価物との合積みも可能です。
証明書の紹介
Refuse金属スクラップの処理フロー
処理の流れ
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01
- 産廃処理委託契約
- 排出事業者―収集運搬業者、排出事業者―中間処理業者での産廃処理委託契約
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02
- 回収
- 契約が結ばれましたら、お客様のもとに赴き回収いたします。
回収に先駆けて、コンテナやフレコンバックを設置することも可能です。
小型移動式クレーン、フォークリフトの有資格者が回収に参ります。
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03
- 荷卸し
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①中間処理場がリサイクル施設を有している場合
→破砕、選別、リサイクル原料化②中間処理場でのリサイクル施設を有していない場合
※②の場合、金属スクラップでも逆有償(支払いが発生すること)になることも。また①の場合も鉄屑の再生が主で、非鉄金属や複合製品については非鉄金属問屋ほどの買値がつかないことも。
→リサイクル施設を有している最終処分先へ売却
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01
- 売買契約書の作成
- 排出事業者―弊社にて売買契約書を作成
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02
- 回収
- 契約が結ばれましたら、お客様のもとに赴き回収いたします。
回収に先駆けて、コンテナやフレコンバックを設置することも可能です。
小型移動式クレーン、フォークリフトの有資格者が回収に参ります。
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03
- 出荷
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弊社にて選別、加工しリサイクル原料化
“品目別にそれぞれを得意とする金属問屋へ出荷”
「金属」の有価物処理
回収した金属スクラップを自社で選別・解体・加工しています。そうして集められた種々の金属類はそれぞれに適した販売ルートへ出荷されていきます。弊社では預かった品物の価値をより高め、お客様に還元することを目標としています。